幕末志士編|戦国武将

幕末志士編

黒船来航(1853年)〜戊辰戦争(1869年)の年代で活躍した、お気に入りの幕末志士十傑を簡単なプロフィールと自己解釈を踏まえてご紹介しております。

幕末志士一覧

土方歳三

『たとひ身は蝦夷の島根に朽ちるとも魂は東の君やまもらん』1835年〜1869年(35才)小生が一番好きな幕末志士です♪最後の最後、函館まで戦い抜いた、ご存知『新撰組』の『鬼の副長』です。陣中法度、局中法度などの厳しい隊規を考案した人ともいわれています!写真をみるとわかりますが、物凄い男前です。愛刀は...

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高杉晋作

『おもしろきこともなき世をおもしろく』1839年〜1867年(27才)小生お気に入りの幕末志士の一人です♪吉田松陰の松下村塾の双璧(もう一人は久坂玄瑞)。後に西洋式の兵法・兵器を取り入れた奇兵隊を結成、初代総督。動けば雷電の如く発すれば風雨の如し、衆目駭然、敢て正視する者なし。これ我が東行高杉君に非...

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中岡慎太郎

『涙を抱えて、沈黙すべし』1838年〜1867年(29才)小生お気に入りの幕末志士の一人です♪陸援隊創設者、隊長です。どうしても『坂本龍馬』にスポットがあたりがちですが、薩長連合、薩土密約、大政奉還…中岡慎太郎の功績は龍馬に引けをとらないのに…残念でなりません!他藩との会合の後も即座に立ち去る事はせ...

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沖田総司

『動かねば闇にへだつや花と水』184?年〜1869年(2?才)小生お気に入りの幕末志士の一人です♪若くして天然理心流塾頭を務める無類の天才剣士、ご存知『新選組』の『一番隊組長』です。愛刀『菊一文字』剣技『三段突き』が有名ですね。踏み込み一度で3発の突きを繰り出すと言います!平時はいつも冗談を言っては...

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中村半次郎

『学問の造詣あらしめば、到底吾人の及ぶ所に非ず』1838年〜1877年(40才)小生お気に入りの幕末志士の一人です♪幕末四大人斬り(他、河上彦斎、岡田以蔵、田中新兵衛)の一人、『人斬り半次郎』の異名が有名ですね。ただ、実際に明らかとなっている暗殺は1件だけのようです。当サイトでは中村半次郎で統一しま...

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大村益次郎

『その才知、鬼の如し』1842年〜1869年(46才)小生お気に入りの幕末志士の一人です♪医師、西洋学者、兵学者で長州征討、戊辰戦争で長州藩兵を指揮し、勝利の立役者となった人物です。なんと言ってもアノ『高杉晋作』が奇兵隊の指導を要請するほどですからね♪大村益次郎がその才能を発揮するのは第二次長州征伐...

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山岡鉄舟

『腹いたや苦しき中に明けがらす』1836年〜1888年(53才)小生お気に入りの幕末志士の一人です♪勝海舟、高橋泥舟とともに『幕末の三舟』と称される人物です!剣、禅、書の達人としても知られ、一刀正伝無刀流(無刀流)の開祖でもあります。江戸無血開城を決した勝海舟と西郷隆盛の会談に先立ち、単身で西郷と面...

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岡田以蔵

『君が為尽くす心は水の泡消えにし後ぞ澄み渡るべき』1838年〜1865年(28才)小生お気に入りの幕末志士の一人です♪幕末四大人斬り(他、河上彦斎、中村半次郎、田中新兵衛)の一人、『人斬り以蔵』の異名が有名です。井上佐一郎暗殺、本間精一郎暗殺、宇郷玄蕃頭、猿の文吉殺害、四与力殺害、平野屋寿三郎・煎餅...

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伊庭八郎

『まてよ君 冥土も共にと 思ひしに 志はしをくるる 身こそ悲しき』1844年〜1869年(26才)小生お気に入りの幕末志士の一人です♪幕末江戸四大道場の一つに数えられる御徒町の剣術道場『練武館』を開いていた心形刀流宗家・伊庭家の御曹司で隻腕の剣士として知られ、天性の才能から頭角を現し『伊庭の小天狗』...

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勝海舟

『コレデオシマイ』1823年〜1899年(77才)小生お気に入りの幕末志士の一人です♪日本史上、稀代の外交手腕と慧眼を備えた政治家・戦略家・実務家です!山岡鉄舟、高橋泥舟とともに『幕末の三舟』と称される人物でもあり、哲学館(現在の東洋大学)に多くの寄付をし『哲学館の三恩人』の一人(他、加藤弘之、寺田...

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幕末おすすめ書籍

小生イチオシはやはり司馬遼太郎先生の『燃えよ剣』です!幕末、いや新撰組、いや土方歳三ファンになってしまうこと間違いなしです!もうこれは絶対読んでいただきたいくらいおすすめです!『竜馬がゆく』や『花神(主人公は大村益次郎)』もおすすめです。活字はちょっと…という方には『お〜い!竜馬』がおすすめです。ベ...

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