伊庭八郎|戦国武将

伊庭八郎

『まてよ君 冥土も共にと 思ひしに 志はしをくるる 身こそ悲しき』

 

1844年〜1869年(26才)

 

小生お気に入りの幕末志士の一人です♪
幕末江戸四大道場の一つに数えられる御徒町の剣術道場『練武館』を開いていた心形刀流宗家・伊庭家の御曹司で隻腕の剣士として知られ、天性の才能から頭角を現し『伊庭の小天狗』『伊庭の麒麟児』との異名があります。

 

隻腕で有りながらも幕軍を率いて徹底抗戦を続けますが、木古内の戦いで重傷を負い、箱館病院で治療を受けるも為す術も無く、五稜郭開城の前夜に榎本武揚の差し出したモルヒネを飲み干し安楽死。
八郎は幼少の頃は剣術よりも漢学や蘭学に興味があり、剣術の稽古を始めたのは意外と遅くなってからだそうです。

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