島津義弘|戦国武将

島津義弘

『春秋の花も紅葉も留まらず人も空しき関路なりけり』

 

1535〜1619年(85才)

 

小生お気に入りの戦国武将の一人です♪
薩摩・島津氏の第17代当主。
朝鮮の役(文禄・慶長の役)で「鬼石曼子(グイシーマンズ)」として朝鮮・明軍から恐れられ、朝鮮の役における最後の大規模な海戦ではあの朝鮮水軍の主将・李舜臣を戦死させるなどの戦果を上げています。

 

そして何よりも!島津義弘といえば、関ヶ原の合戦、敵中突破『島津の退き口』です!
この敵中突破はとんでもないことです!
このときに用いた島津軍の壮絶な戦法、捨て奸(すてがまり)!
何人かずつが留まって死ぬまで敵の足止めをし、それが全滅するとまた新しい足止め隊を残す…
この戦法によって敵中突破はなったわけです。
ちなみに薩摩に戻ったのは、1500人のうちわずか80数名だったといわれているそうです。

 

猛将のイメージが強いですが、医術、茶の湯、学問にも秀でた才能を持つ文化人でもあり、家臣からも慕われていました。
死後、殉死禁止令にも関わらず13名の殉死者がでたそうです…

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